山口県警察
設置の趣旨等
警察署協議会は、警察署長が警察署の業務運営に地域住民の意向を反映させるため、広く住民から意見を聞くとともに、警察署の業務運営を住民に説明し、その理解と協力を求める場として平成13年6月に設置されたものです。長門警察署協議会は5名の委員によって構成され、年4回定例会議において意見・要望を提出するほか、さまざまな警察活動の視察等の活動を行っています。
協議会委員の身分等
委 嘱 | 山口県公安委員が委嘱 |
身 分 | 非常勤の特別職の公務員 |
任 期 | 任期は2年で再任は2回まで |
県内各警察署では、身近な事件や事故等に関する情報など、地域住民の皆さんに役立つ情報をタイムリーに提供する『警察署メールマガジン』を配信しています。
■ メールマガジンとは
● 警察署管内の事件・事故の発生状況
● 振り込め詐欺に関する防犯情報
● 子供に対する声かけ事案や痴漢等の不審者情報
● 警察官採用試験の案内
● 警察でのイベント情報
など、皆さんの視点に立った情報を、インターネットで、パソコンや携帯電話にメール配信するものです。
下記の「メルマガ登録・解除」から、情報の必要な警察署のメルマガを、ご自身で自動登録・解除を行ってください。
◆なりすまし詐欺(オレオレ詐欺) ~家族や警察官などになりすます~
※手口
●あらかじめ家族の一員を名乗り、携帯電話の電話番号が変わったと連絡する
●その後「会社のお金を使い込んだ、弁償しないとクビになる」とか「友達の借金保証人になった。友達が逃げたので、自分が払わなければ大変なことになる」等と言ってだまし、現金を振り込むよう要求する
※撃退するための知恵と勇気
●実名でも疑う
●すぐにお金を振り込まない
●他人名義の口座に振り込みを要求されたら詐欺だと考える
◆戻します詐欺(還付金詐欺) ~税金の還付などと偽りお金をだまし取る~
※手口
●社会保険庁や税務署、自治体などの職員を装い、年金や税金の払い過ぎ分を返還するなどと偽ってコンビニや無人のATMに誘い出し、ATMを指示に従って操作するよう要求する
※撃退するための知恵と勇気
●還付金がATMの操作により返還されることはない
●ATMの操作を求められたら詐欺だと考える
◆支払え詐欺(架空請求詐欺) ~ありもしない請求をする~
※手口
●インターネットなどの有料サイトの利用料や情報料、借金の請求をでっち上げ、葉書や電子メールを送りつけて現金振込を要求する
※撃退するための知恵と勇気
●身に覚えのない請求は無視する
●問い合わせない
◆貸します詐欺(融資保証金詐欺) ~融資をだしにお金をだまし取る~
※手口
●「担保・保証人なしで高額融資」・「多重債務を一本化」などとダイレクトメールや電子メールで融資の勧誘を行い、申込者に保証金や手数料などの名目で現金振込を要求する
※撃退するための知恵と勇気
●安易に融資を申し込まない
●保証金や手数料を要求されたら詐欺だと考える
◎山口県警察では、振り込め詐欺等被害防止コールセンターを平成24年6月から開始しています!
【自転車盗を防ぐためのポイント】
●僅かな時間でも必ず鍵かけ・ツーロック!
自転車本体の鍵とは別にワイヤー錠等を活用し、ツーロックをすると効果的です。
●路上に止めず、駐輪場でツーロック!
路上に止めると盗まれる可能性が高くなります。明るく、監視が行き届いた駐輪場を利用しましょう。
●自転車は必ず防犯登録!
防犯登録をすると盗難防止に視覚的な効果があり、盗難被害にあった自転車の早期発見、返還につながります。
携帯電話の普及と共に、深刻なトラブルに巻き込まれる子供が増えています。
携帯電話は子供を夢中にさせる機能がいっぱいですが、有害サイトや悪意のある人とつながるなどの危険があり、メールによる脅迫事案も発生しています。
子供を犯罪の加害者や被害者にしないために、携帯電話を渡す前に
○まず、大人が危険性を熟知した上で、子供と使い方や危険性を話し合いましょう。
○フィルタリングは最低限の防衛です。
○家庭で使うときのルールづくりをする。
など保護者の管理と周りの大人が子供たちの携帯電話の使い方に関心を持つことが必要です。
女性被害の性的犯罪の特徴としては
○夕方から深夜にかけて発生する。
○徒歩又は自転車乗車中に発生する。
○女子高生等、女性が一人で帰宅途中で発生する。
といったことが挙げられます。
被害に遭わないためには
●街頭での被害を防ぐために
・携帯電話でメールを打ちながら歩かないようにする
・昼夜を問わず、人通りの少ない道を一人で歩かないようにする
●住宅等の中での被害を防ぐために
・在宅、外出を問わず、戸締りを確実に行う
・訪問者の中には、集金員や調査員を装って、家の中に入ろうとする者もいますので、注意するなどの自衛策を講じましょう。また、地域の皆さんも、女性を守るため、自主防犯パトロールや注意喚起の看板の設置、安全・安心のまちづくりへの参画などにご協力をお願いします。
不法滞在外国人の多くが不法就労や犯罪に手を染めており、我が国の犯罪の温存となっています。
警察では、現在「不法入国者・テロリスト等を『入らせない』『定住させない』街づくり」対策を推進中です。
●片言の日本語で「駅」や「東京などの都市」への地理教示を依頼してくる外国人
●飲食店等で人目を避けて働いている外国人
●近所のアパートやマンションなどに出入りする見慣れない外国人
●港以外に接岸して人を降ろしている船
など不審な外国人を見かけたら警察に通報をお願いします。
東日本大震災では、多くの死傷者が出ました。
幸い、山口県では、近年大きな地震は発生していませんが、いつ大きな地震が発生してもおかしくありません。
1 地震への備えは大丈夫?
●家具・家財道具の転倒防止、備品の落下防止措置はしていますか?
●避難場所は分かっていますか?
●家族で地震が起きたときの行動について話合いをしていますか?
2 地震の心得10ヵ条
(1)まず身の安全の図れ
(2)素早く火の始末
(3)戸を開けて出口の確保
(4)火が出たらすぐ消火
(5)あわてて外に飛び出さない
(6)狭い路地や塀ぎわには近づかない
(7)山崩れ、津波に注意
(8)避難は徒歩で、荷物は最小限に
(9)協力し合って応急救護
(10)正しく情報を聞く
「速度取締り指針」は、警察署単位(地域)及び高速道路における交通実態や交通事故分析等を行い、今後の速度取締りを実施する上で重点路線・時間帯等を公表することにより、県民の方々に理解と共感の得られる速度取締りを推進するために策定したものです。
→ 速度取締り指針
(編集 長門警察署)
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