ホーム 公安委員会の開催概要平成27年公安委員会の開催概要(平成27年9月9日)

公安委員会の開催概要(平成27年9月9日)

本日の定例会議では、以下のとおり、審議、決裁を行いました。

委員会議【公安委員のみによる審議】

公安委員会としての各種行事の調整を行うとともに、今後の業務について協議した。

全体会議【県警察の運営や各種活動、取組等について報告・説明を受け、質疑・応答】

少年サポートセンターによる「体験型共同生活」の実施について

● 趣旨
  サポートセンターが継続的に支援している非行少年や被害少年等の参加のもとに、宿泊訓練施設において、スポーツや創作活動等様々な体験学習を通じて、少年に自己肯定感や安心感、周囲の人との絆を実感させることで、効果的な立ち直りを図り、再非行及び再被害を防止するもの。

● 実施年月日
  平成27年8月7日(金)から8月8日(土)までの間

● 実施場所
  山口市徳地船路  国立山口徳地青少年自然の家

● 参加者
 ○ 少年~犯罪少年、触法少年、不良行為少年、被害少年等 計27人
 ○ ボランティア等~少年相談員、少年安全サポーター、少年サポートセンター員 計18人

● 実施内容
 ○ 創作活動
   竹コップ、ペットボトルカバーの制作
 ○ 仲間作り
   TAP(グループワークにより、協調性や信頼感を育む体験学習プログラム)、レクリエーション、スポーツ
 ○ 各種教室等
   非行・被害防止の指導、交通安全教室

● 効果
 ○ 達成感及び自己肯定感の高揚
 ○ 参加者との絆の醸成
 ○ 規範意識の高揚
 ○ 親子関係の改善

● 今後の取組
 ○ 継続した「体験型共同生活」の開催
 ○ 非行情勢を反映した参加者の選択
 ○ 保護者や教育関係者の理解と協力を得るための効果的なフィードバック

公安委員の発言

 この後もフォローは行うのか。

警察の発言

 保護者への状況報告を行い、他の行事にも参加するように個別に継続して対応している。他の少年と交流することで、いろいろな考え方・見方をすることができるようになり、お互いを認めあうようになっていく。結果、非行をなくすことができたらよいと考えている。

AP(Accident-prone Person)サポートプログラムの実施状況について

● 概要
  短期間に複数回交通事故の当事者となった者(Accident-prone Person)に対して、個別の交通安全指導や家族を通じた声掛け依頼などの支援を先制的に実施することにより、交通事故の未然防止を図るもの。

● 開始年月日
  平成26年9月1日

● 実施状況

● 指導後の事故状況~再事故率2.9%

● 効果的事例
 ○ 一定の病気による取消
  ・ 1か月の間に3回交通事故を起こした40歳代女性に対し、医師の診断を受けさせ取消(認知症)
  ・ 当初面接できずレターで対応していた70歳代女性の家族から相談を受け、医師の診断を受けさせ取消(統合失調症)
 ○ 効果的な指導
   認知症の疑いのある80歳代男性の家族に対し、免許の返納や運転の中止を説得するよう促したところ、最終的に家族が車両を処分

機動隊の活動状況(1~8月)について

● 出動状況
 ○ 主要事案
  ・ 内閣総理大臣警護警備
  ・ 世界スカウトジャンボリー行啓警衛警備
  ・ 行方不明者捜索
  ・ 証拠品潜水捜索

● 主要訓練状況
 ○ 治安警備訓練
  ・ 機動隊・管区機動隊合同警備訓練
  ・ 機動隊・管区機動隊・第二機動隊合同訓練
  ・ 警察・自衛隊共同実動訓練
 ○ 災害警備訓練
  ・ 広域緊急援助隊集合訓練
  ・ ホイスト救助訓練
  ・ 山口県総合防災訓練等訓練参加
  ・ 警察署災害警備訓練指導
 ○ 機能別訓練
  ・ 爆発物処理訓練
  ・ NBCテロ対策訓練
  ・ 潜水・舟艇訓練
  ・ レンジャー訓練
  ・ 特殊銃訓練

● 今後の方針等
 ○ 伊勢志摩サミット等の開催を踏まえ各種訓練を推進
  ・ 機動隊・管区機動隊・第二機動隊合同訓練の実施
  ・ NBC対策班、潜水部隊等各種機能別部隊の対処能力向上
 ○ 災害警備訓練等予定
  

意見の聴取等結果報告

運転免許の行政処分に係る意見の聴取等の結果報告、処分理由等の説明を受けた後、処分の審査・決定を行った。

個別会議【個々具体的な案件の審議、決裁】

(1) 首席監察官及び監察官から監察業務に関する報告を受け、決裁した。
(2) 警察県民課長から公文書開示請求の却下処分に対する審査請求に係る裁決について報告を受け、決裁した。
(3) 生活安全企画課長から不法就労助長事件に伴う風俗営業許可の取消し等について報告を受け、決裁した。
(4) 生活安全部参事官からストーカー規制法に基づく警告の実施について報告を受け、決裁した。
(5) 捜査第一課長から苦情申出に対する回答について報告を受け、決裁した。
(6) 交通企画課長から山口県公安委員会事務の専決状況(8月中)について報告を受け、決裁した。
(7) 運転免許課長から申出に対する回答、運転免許の更新処分に係る異議申立ての受理について報告を受け、決裁した。
(8) 警備課長から山口県公安委員会事務の専決状況(8月中)について報告を受け、決裁した。
(9) 少年課長から少年安全サポーターとの意見交換会の実施について報告を受けた。
(10) 公安課長から警察職員等の援助要求について報告を受け、決裁した。また、当面の警備情勢について報告を受けた。
(11) 公安委員会会務官から苦情申出の受理、警察署協議会会長会議の開催、秋の中国管区内公安委員会連絡会議の開催について報告を受け、決裁した。

(編集 総務課)