ホーム 公安委員会の開催概要平成27年公安委員会の開催概要(平成27年12月9日)

公安委員会の開催概要(平成27年12月9日)

本日の定例会議では、以下のとおり、審議、決裁を行いました。

全体会議【県警察の運営や各種活動、取組等について報告・説明を受け、質疑・応答】

「犯罪被害者週間in萩」の開催結果について

 

● 趣旨
  犯罪被害者等基本計画に盛り込まれている「犯罪被害者週間」(11月25日から12月1日)における当県警察の取組として、民間被害者支援団体等と連携の上、官民協働による広報啓発活動を効果的に行い、社会全体で被害者を支える気運を醸成するもの。

● 開催年月日・場所
 ・ 平成27年11月29日(日)
 ・ 萩市 「サンライフ萩」

● 開催状況
 ○ 「命の大切さを学ぶ教室」作文表彰
 ○ 感謝状贈呈
 ○ 講演会
  ・ 「少年犯罪当事者の会」代表 武るり子氏
    ~少年犯罪を防ぐための地域の役割~
 ○ アトラクション
  ・ シンガーソングライターによるライブ
  ・ 山口県警察音楽隊による演奏
 ○ 広報コーナー
  ・ 広報パネル展示等

女性警察官用の新型制服の試着結果等及び今後の方針について

 

● 新型制服の趣旨
  女性警察官が現行の夏制服等で活動する際、ボタンとボタンの隙間から下着が見える等女性の活躍を阻む要因があるため、ボタン留めの内側部分にファスナーを取り付けるなどの改良を施し、女性警察官の積極的な活動を促進

● 試着結果
 ○ 試着対象者
   制服勤務の女性警察官 
 ○ 新型導入に係るアンケート結果
  ・ 夏制服の導入については、賛成が約38.1%、否定が約33.3%
  ・ 制服用ワイシャツの導入については、賛成が33.3%、否定が約38.1%

● 今後の方針
 ・ 夏制服の新型導入に賛同する割合が大きかったことから、希望者に1着を配分する予定
 ・ 今後も意見要望等を聴取し、ファスナー等の素材改良や他種制服の導入に反映
  

児童虐待事案を想定した関係機関との合同訓練の実施について

 

● 目的
  児童の安全確認・保護を最優先とした現場対応を徹底するため、児童相談所とのロールプレイング方式による合同訓練を実施し、迅速・的確な対応と相互の連携強化による現場対応能力の向上を図るもの。

● 実施年月日
  平成27年11月26日(木)

● 参加者~計54人
 ○ 警察~29人
  ・ 各警察署~17人
  ・ 生活安全企画課員~1人
  ・ 少年課員~11人
 ○ 健康福祉部こども家庭課~2人
 ○ 各児童相談所~23人

● 実施状況
 ○ ロールプレイング方式による合同訓練
   少年課員が被害児童の両親に扮し、警察官及び児童相談所職員が合同による、立入調査及び臨検・捜索の3想定を実施
 ○ 反省・検討
  ・ 警察
    児童相談所と警察の役割の違いが理解でき、その上で協力関係を持つことが大切だと思った。
  ・ 児童相談所
    荒れた現場での対応に苦慮したが、父母を離して聴取するなど警察のノウハウを具体的に学ぶことができた。
 ○ 効果
  ・ 現場における職員の対応能力の向上
  ・ 児童相談所との相互理解と連携強化

● 今後の方針
 ○ 関係機関との連携
   検察・警察・児童相談所との連携による早期の情報共有及び被害児童からの聴取方法の検討・協議の推進
 ○ 国の動向を見据えた取組
   警察、児童相談所、市町の役割分担等を盛り込んだ法改正を見据えた取組

公安委員の発言

● 非常に良い取組だと思うので、警察学校の学生がこれを学ぶ機会があるとよい。
● 警察が取り扱った児童虐待事案件数が増加した理由は何か。

警察の発言

● 児童の目の前での両親間によるDV事案を心理的虐待に含めたことと、児童虐待事案が住民に理解されて通報が増加したことが考えられる。件数が増加したことが悪いことではなく、虐待の端緒を早期に把握し、適切な対応をとっていくことが重要である。また、法律上どのような機関でも通報しなければならず、教育機関や医療機関等からの通報も徹底されている。

個別会議【個々具体的な案件の審議、決裁】

(1) 監察官から監察関係業務について報告を受けた。
(2) 警察県民課長から犯罪被害者等給付金支給裁定申請の受理(2件)について報告を受け、決裁した。
(3) 生活安全部参事官からストーカー規制法に基づく警告の実施について報告を受け、決裁した。
(4) 生活安全企画課長から風俗営業等の規制及び適正化等に関する条例施行規則の一部改正について報告を受け、決裁した。
(5) 交通企画課長から山口県公安委員会事務の専決状況(11月中)について報告を受け、決裁した。
(6) 警備課長から山口県公安委員会事務の専決状況(11月中)について報告を受け、決裁した。
(7) 捜査第一課長から苦情申出に対する回答について報告を受け、決裁した。
(8) 組織犯罪対策課長から五代目工藤会に対する特定危険指定暴力団等の第3回指定延長について報告を受け、決裁した。

(編集 総務課)