ホーム 公安委員会の開催概要平成27年公安委員会の開催概要(平成27年12月16日)

公安委員会の開催概要(平成27年12月16日)

本日の定例会議では、以下のとおり、審議、決裁を行いました。

委員会議【公安委員のみによる審議】

公安委員会としての各種行事の調整を行うとともに、今後の業務について協議した。

全体会議【県警察の運営や各種活動、取組等について報告・説明を受け、質疑・応答】

平成28年における犯罪の起きにくい社会づくり推進計画について

● 基本方針
  犯罪総量の抑制にとどまらず、県民生活に大きな不安と脅威を与え、深刻化が予想される治安事象に的確に対処し、県民が安全・安心を実感できる社会を実現する。
 ※ スローガン
   みんなでつくろう安心やまぐち
   ~県民総ぐるみによる犯罪への抵抗力の強化~

● 重点対象犯罪
 ○ 警察本部指定
  ・ 広域、かつ連続的に同時多発するおそれのある犯罪~うそ電話詐欺
  ・ 県民生活に大きな不安と脅威を与える性犯罪等の前兆事案~子供・女性に対する声かけ・つきまとい事案
 ○ 警察署指定
   管内の犯罪発生状況を分析・検討し、地域住民等の安全・安心を脅かしていると認められる犯罪、重点的に抑止すべき犯罪、連続発生の兆候のある犯罪、住民が著しく迷惑と感じる犯罪を指定する。

● 推進項目
 ○ 犯罪発生実態の分析や地元住民の要望等を踏まえた防犯・検挙対策の推進
 ○ 重層的な防犯ネットワークの整備促進
 ○ 防犯ボランティア活動の活性化と支援
 ○ 地域ぐるみの防犯意識の向上と抵抗力の強化
 ○ 防犯カメラ、防犯灯の設置促進等犯罪が起きにくい環境の整備
 ○ 関係機関等との連携による子供・女性・高齢者の安全対策の推進

● 取組事項
 ○ 犯罪の起きにくい社会づくりに向けた取組
  ・ 住宅対象の侵入盗、自転車盗の無施錠率の改善に向けた取組
  ・ 県民目線に立った情報発信等の徹底
  ・ 大学生を含む現役世代の防犯ボランティア活動従事者の裾野の拡大と活動支援に向けた事業者の防犯CSR活動の拡大
  ・ 心に響く効果的な広報啓発活動による防犯意識の向上
  ・ 防犯カメラ、防犯灯の設置促進等犯罪が起きにくい環境の整備に向けた施設管理者への働き掛け
 ○ 子供・女性・高齢者を犯罪から守る対策の推進
  ・ 子供・女性の犯罪被害防止対策
    声かけ・つきまとい等前兆事案行為者の迅速な特定、検挙、指導警告による被害拡大防止等
  ・ 高齢者の犯罪被害防止対策
    うそ電話詐欺被害対策の推進

平成28年「110番の日」広報の実施について

 

● 目的
  広く県民に、110番の仕組みや利用実態等を広報するとともに、各種相談窓口の周知を図ることにより、110番の適切な利用を促進するもの。

● 実施年月日
  平成28年1月10日(日)ほか

● 実施概要
 ○ 広報重点
  □ 110番通報の適切な利用
   ・ 仕組みと利用状況
   ・ 事件事故等緊急時の利用と通報時の留意事項
  □ 警察相談専用電話等の適切な利用
   ・ 警察相談専用電話「#9110」の利用
   ・ その他各種相談窓口の紹介
 ○ 実施事項
  □ 本部の取組
    防府署と共催し、一日通信指令官の委嘱及び同指令官による110番教室の実施
  □ 警察署の取組
   ・ 広報キャンペーンの実施
     大型商業施設、学校、駅等においてリーフレットの配布など
   ・ 各種媒体の活用による広報活動
     テレビ、ラジオ、広報紙等を活用した広報
   ・ 対象に応じた啓発活動
     子供、女性、高齢者等の対象に応じた参加・体験型の「110番教室」の開催
   ・ 初動対応の強化に資する取組
     110番教室に併せた初動対応訓練

年末年始における交通渋滞予想と対策について

 

● 対策期間
  平成27年12月25日(金)から平成28年1月3日(日)までの10日間

● 渋滞予想
 ○ 高速道路(NEXCO発表)
   1月3日のUターン車両集中による渋滞2件
   ・ 山陽道上り関戸トンネル付近(岩国市)約15.0Km
   ・ 山陽道上り大平山トンネル付近(防府市)約10.0Km
 ○ 一般道路
   渋滞予想なし

● 対策内容
 ○ 交通情報の収集・提供
   情報集約と道路交通情報板・ラジオ放送等による交通情報の提供
 ○ 高速道路交通警察隊における高速道路対策の実施
  □ 渋滞予想・状況に応じた態勢の強化
  □ 事故多発区間、渋滞予測箇所における警戒活動の実施
  □ 交通指導取締りの強化
  □ 管理者対策の徹底
   ・ 渋滞IC・SA・PAにおける交通整理員の増強配置等
   ・ テレビ、ラジオ、インターネット等による広報の実施
   ・ トンネル等における追突事故防止のための看板の設置
   ・ 渋滞最後尾における警戒活動の実施
 ○ 道路工事等の抑制
   抑制期間:12月23日(水)から1月4日(月)までの間 
  

指定自動車教習所に対する総合検査の実施結果について

● 趣旨
  指定自動車教習所が指定基準に適合した運営をしているか年1回検査を行い、その結果を今後の業務指導等に反映させるもの。

● 期間
  平成27年10月16日から11月26日までの間

● 検査対象
  県下24指定自動車教習所

● 検査項目
 ○ 人的基準
  ・ 管理体制、教習指導員資格等
  ・ 指導教養の状況
 ○ 物的基準
  ・ コース、車両の整備状況
  ・ 教材(シミュレーター等)、建物(教室)の保守・管理実態
 ○ 運営的基準
  ・ 学科・技能教習、技能検定の状況等
  ・ 卒業証明書等の発行状況等
  ・ 仮免許試験、高齢者講習等の委託業務の実施状況等

● 検査結果
 ○ 総合評価
   行政処分の対象となるような不備、違反はなく概ね良好
 ○ 効果的な取組
  ・ 「指導員別技能教習内容等一覧表」の作成
  ・ 「教習生ノート」の作成
  ・ 「朝礼指示簿」の職員確認欄の作成
 ○ 指導事項(口頭)
  ・ 灯火類の球切れ、タイヤの磨耗等に係る整備不備
  ・ 教習原簿への押印、記載もれ
  ・ 識別困難な仮運転免許用写真
 
 総合検査のほか、年間を通じて技能・学科教習や技能検定の実態等について随時検査を実施

航空法の一部を改正する法律の概要について

● 改正の目的
  無人航空機については、新たな産業・サービスの創出など、様々な分野で活用が期待される反面、総理大臣官邸において小型無人機「ドローン」が発見されるなど、テロや危険物の搬送に用いられることが危惧されるのをはじめ、落下事案等、安全面における課題もあることから緊急的な措置として、飛行空域及び飛行方法について、基本的なルールを定めるもの。

● 概要
 ○ 無人航空機の定義
   飛行機、回転翼航空機等であって人が乗ることがきないもののうち、遠隔操作又は自動操縦により飛行させることができるもの。
   ※ 超軽量のものなどで国土交通省令で定めるものを除く
 ○ 無人航空機の飛行にあたり許可を必要とする空域
   以下の空域においては、国土交通大臣の許可を受けなければ、無人航空機を飛行させてはならない。
   ・ 空港周辺及び航空機の安全に影響を及ぼすおそれのある空域
   ・ 人又は家屋の密集している地域の上空
 ○ 無人航空機の飛行の方法
   無人航空機を飛行させる際は、国土交通大臣の承認を受けた場合を除き、以下の方法により飛行させなければならない。
   ・ 日の出から日没までの間に飛行させること
   ・ 無人航空機とその周囲の状況を目視により常時監視すること
   ・ 無人航空機と人又は物件との間に距離を保って飛行させること
   ・ 祭礼、縁日等の開催場所上空で飛行させないこと
   ・ 無人航空機により危険物を輸送しないこと
   ・ 無人航空機から物件を投下しないこと
 ○ 罰則
   上記に違反した場合は50万円以下の罰金
 ○ 捜査、救助のための特例
   国若しくは地方公共団体等から依頼を受けた者が、航空機の事故その他の事故に際し、捜索、救助等のために上記の区域又は方法で無人航空機の飛行を行うことは特例として可能。
 
 

意見の聴取等結果報告

運転免許の行政処分に係る意見の聴取等の結果報告、処分理由等の説明を受けた後、処分の審査・決定を行った。

個別会議【個々具体的な案件の審議、決裁】

(1) 監察官から国家賠償請求事件の準備書面提出について報告を受け、決裁した。
(2) 警察県民課長から犯罪被害者等早期援助団体の名称変更について報告を受け、決裁した。
(3) 生活安全企画課長から風俗営業許可の取消し等に係る聴聞の実施要領について説明を受けた。また、教習資格認定申請に対する処分方針、山口県公安委員会事務の専決状況(11月中)について報告を受け、決裁した。
(4) 交通指導課長から苦情申出への回答、放置車両使用制限処分に伴う聴聞の開催、山口県公安委員会事務の専決状況(11月中)について報告を受け、決裁した。
(5) 会計監査官から会計検査院による実地検査の実施結果について報告を受けた。また、公文書開示決定に対する審査請求に係る審理を行った。
(6) 警務課企画室長から行政不服審査法改正に伴う規則等の改正について報告を受け、決裁した。
(7) 犯罪抑止対策室長から年末年始特別警戒合同パトロールの実施について説明を受けた。
(8) 教養課長から公務中の交通事故防止に向けた対策の高度化、警察本部年頭部隊点検の実施について報告を受けた。
(9) 厚生課長から労働安全衛生法改正に伴うストレスチェックの実施について報告を受けた。
(10) 交通規制課長から山口県公安委員会事務の専決状況(11月中)について報告を受け、決裁した。
(11) 交通指導課長から放置車両使用制限処分の決定、苦情申出への回答、山口県公安委員会事務の専決状況(11月中)について報告を受け、決裁した。
(12) 運転免許課長から山口県公安委員会事務の専決状況(11月中)について報告を受け、決裁した。
(13) 運転管理課長から山口県公安委員会事務の専決状況(11月中)、運転免許取消処分に対する異議申立ての受理について報告を受け、決裁した。
(14) 公安委員会会務官から苦情申出の受理(2件)について報告を受け、決裁した。

聴聞

 風俗営業許可取消に係る聴聞を実施した。

(編集 総務課)