ホーム 公安委員会の開催概要公安委員会の開催概要(平成28年2月17日)

公安委員会の開催概要(平成28年2月17日)

本日の定例会議では、以下のとおり、審議、決裁を行いました。

全体会議【県警察の運営や各種活動、取組等について報告・説明を受け、質疑・応答】

恋愛感情等のもつれに起因する暴力的事案への対応状況(平成27年中)について

● ストーカー・DV事案の認知状況

 

 ○ ストーカー事案
  ・ 認知件数は、過去最多の平成26年とほぼ同数
  ・ ストーカー規制法に基づく文書警告が32件(+7件)、ストーカー関連事案の検挙が39件(+8件)と過去最多
  ・ 被害者は、20~40歳代が約8割
  ・ 行為者は、20~50歳代が約8割
  ・ 被害者と行為者の関係は、元交際相手が約5割
  ・ 他法令の検挙は、暴行、傷害、住居侵入、脅迫等

 ○ DV事案
  ・ 認知件数は、過去3番目に多く、依然として高水準で推移
  ・ 被害者は、20~40歳代が約7割
  ・ 行為者は、20~40歳代が約7割
  ・ 被害者と行為者の関係は、婚姻関係が約7割
  ・ 他法令の検挙は、暴行、傷害等

 ○ 主要検挙事例
  ・ 交際相手の女性に対し、「裸の写真をネットに流す」等のメールを送信し、面会等を強要した男性を強要未遂で逮捕
  ・ 交際相手の女性に対し、コミュニティサイトで「お前を殺して俺も死ぬ」等のメッセージを送信した男性を脅迫で逮捕

● 危険性判定プログラムの運用状況
  ストーカー事案~282件、DV事案~531件、その他(男女間トラブル等)~74件

● 今後の対応
 ○ 人身安全対策室の設置による人身安全関連事案への対処機能の強化
 ○ ストーカー行為者への精神医学的アプローチに関する精神科医との連携
 

海外投資サイトに係る組織的金融商品取引法違反事件の検挙について

● 山口県警察は、宮崎県・熊本県警察と合同捜査のうえ、金融商品取引法違反(無登録営業)で既逮捕被疑者4名の他、40歳代男性と70歳代男性の被疑者を逮捕しました。

● 事件概要
  被疑者らは、内閣総理大臣の登録を受けないで、平成25年2月上旬ころから同年7月ころまでの間、福岡県福岡市内又はその周辺ほか3か所において、知人等4名に対し、海外に所在する甲社が運用する投資運用事業に出資すれば、出資した金銭を充てて行う同投資運用事業から生じる収益の配当を受けることができる権利の取得の申込みの勧誘を行い、金融商品取引業を行ったもの。

「2015無事故・無違反コンテスト150」の実施結果について

● 実施期間
  平成27年7月4日(土)~同年11月30日(月)までの150日間

● 実施結果

 
 

● 副賞
  それぞれのコース別に「ハッピー賞」「ラッキー賞」「ちょるる賞」総本数425本の副賞が贈られる。

高齢歩行者事故の現状と対策の推進について

● 現状と特徴

 

 ○ 平成27年中の高齢歩行者事故の特徴
  ・ 高齢歩行者20人のうち、16人が道路横断中(80.0%)
  ・ 道路横断中16人のうち、13人が75歳以上(81.3%)
  ・ 道路横断中16人のうち、12人が女性(75.0%)
  ・ 道路横断中16人のうち、8人が夜間(50.0%)
  [反射材未着用7人(87.5%)、横断歩道上4人(50.0%)]

● 交通安全指導の状況
 ○ 介護予防事業と連携した交通安全教室
   自治体が実施する「高齢者の介護予防事業」と連携した交通安全教室
 ○ 戸別訪問指導の徹底
   75歳以上の高齢者や高齢女性を重点対象とした具体的指導を実施
 ○ 反射材普及活動の促進
   反射材着用を定着化させるため、自治体や地域と連携した県民総ぐるみの運動
 ○ 歩行者保護対策の推進
   横断歩行者妨害取締り、車両走行時の前照灯上向きの広報啓発活動

● 交通安全施設の整備状況(平成27年末)
 ○ 信号灯器のLED化
   明るく鮮明で視認性が向上するLED灯器の整備(14,828灯・LED化率55.3%)
 ○ 高齢者等感応式信号機
   「弱者用押ボタン箱」を設置し、歩行者用の青信号を1.5倍に延長する機能(164か所)
 ○ 照明灯付横断歩道標識
   夜間、標識板自体を点灯させ、標識下部のダウンライトで横断歩道上を照射(96か所)

 
 

個別会議【個々具体的な案件の審議、決裁】

(1) 刑事企画課長から刑事企画関係業務について報告を受けた。
(2) 監察官室長から監察業務について報告を受け、決裁した。
(3) 人事統括官から人事関係業務について報告を受けた。
(4) 警察県民課長から犯罪被害者等給付金支給裁定申請の受理について報告を受け、決裁した。
(5) 生活安全企画課長から山口県公安委員会事務の専決状況(1月中)、風営法(風営条例)改正に伴う周知活動について報告を受け、決裁した。
(6) 生活安全部参事官からストーカー規制法に基づく警告の実施について報告を受け、決裁した。
(7) 生活環境課長から山口県警察サイバーセキュリティ戦略推進本部の設置について報告を受け、決裁した。
(8) 交通企画課長から山口県公安委員会事務の専決状況(1月中)について報告を受け、決裁した。
(9) 交通規制課長から山口県公安委員会事務の専決状況(1月中)について報告を受け、決裁した。
(10) 交通指導課長から山口県公安委員会事務の専決状況(1月中)について報告を受け、決裁した。
(11) 運転免許課長から山口県公安委員会事務の専決状況(1月中)、運転免許の更新処分に係る異議申立てに対する決定について報告を受け、決裁した。
(12) 警備課長から山口県公安委員会事務の専決状況(1月中)、警察職員等の援助要求について報告を受け、決裁した。
(13) 監察官から監察業務について報告を受け、決裁した。
(14) 公安委員会会務官から苦情申出の受理、春の中国管区内公安委員会連絡会議の開催について報告を受け、決裁した。

(編集 総務課)