ホーム 公安委員会の開催概要公安委員会の開催概要(平成28年8月24日)

公安委員会の開催概要(平成28年8月24日)

本日の定例会議では、以下のとおり、審議、決裁を行いました。

委員会議【公安委員のみによる審議】

公安委員会としての各種行事の調整を行うとともに、今後の業務について協議しました。

全体会議【県警察の運営や各種活動、取組等について報告・説明を受け、質疑・応答】

サイバーセキュリティ戦略の推進状況について

 

● 検挙状況(平成28年7月末)
 ○ 検挙件数
   66件で前年比27件増加
 ○ 特徴
  ・ ネットワーク利用犯罪が59件で約9割
  ・ 児童ポルノ等の福祉犯検挙が急増

 

 ○ 主要事件
  ・ 私立大学教授による恐喝未遂事件の検挙
  ・ サイト利用によるわいせつ物陳列事件の検挙
  ・ サイト利用による偽ブランド販売事件の検挙

● 相談受理(平成28年7月末)
 ○ 受理件数
   603件で前年比98件増加
 ○ 特徴
  ・ 来訪が増加
  ・ 事業者の相談が増加
  ・ ネットオークション関連が急増

● 主要施策
 ○ 対処能力の強化
  ■ サイバーセキュリティ戦略推進本部の設置
   ・ サイバー空間の脅威に先制的かつ能動的に対応する体制の確立
 ○ 脅威の低減
  ■ サイバーセキュリティパートナーシップの設立
   ・ 産学官民が連携して県民の意識啓発、防犯意識の醸成
 ○ 組織基盤の強化
  ■ 全職員の対処能力の底上げ
   ・ サイバー犯罪捜査検定の実施
   ・ サイバー犯罪捜査実務専科の開催
   ・ 捜査能力向上プログラム(サイバー犯罪捜査)の開催

● 今後の取組
 ○ 高度な知識、解析技術を要する事件の検挙
 ○ サイバー犯罪・攻撃に対処する専門的捜査員の育成
 ○ サイバー防犯ボランティアの活動の活性化

通信指令準技能指導員の活動状況について

● 概要
  初動警察活動の更なる強化策の一環として、本年度から、通信指令準技能指導員(以下「準技能指導員」という。)を全警察署に配置し、これまで実施していた本部員による巡回指導に加え、準技能指導員が独自に通信指令技能に関する実戦的な教養・訓練等を恒常的に実施することで、「初動の要」である第一線の通信指令機能の強化を図っている。

● 任務及び配置状況
 ○ 任務
  ・ 集合教養、勉強会等における指導教養
  ・ 基本勤務を通じた通信指令現場における実戦指導
 ○ 配置状況
   全警察署各1名(計16名)

● 教養・訓練状況
 ○ 集合教養
   無線通話の基本、通信指令システムの取扱い、通報受理・指令、現場報告要領等を実演指導
 ○ 同行指導
   パトカーに同乗し、事案対応等を通じて、無線通話及び無線機器の操作要領等を実戦指導
 ○ 実戦的総合訓練
  ・ 「見たまま報告」訓練
     事件・事故現場を想定し、先着警察官が現場の状況を「見たまま」に速報する訓練を実施
  ・ 災害等対応訓練
     自然災害等を想定し、署外への通信指令機能移転、山間部等における中継モード設定等を実施

 

指定自動車教習所・自動車ディーラーと連携した高齢ドライバー対策の推進について

● 目的
  加齢による認知・判断力の低下が懸念される高齢ドライバーを対象に、県内の指定自動車教習所と連携して実車やドライブシミュレーター等を使用した運転指導を実施するとともに、自動車ディーラーの協力を得て、高齢ドライバー特有のヒューマンエラーのカバーが期待できるASV(先進安全自動車)の展示試乗会を併せて開催し、高齢ドライバーの安全運転を支援することにより、交通事故抑止を図るもの。

● 高齢ドライバーの現状
 ○ 本県の高齢化率と高齢者運転免許保有者割合
  ・ 高齢化率~平成26年現在で31.3%(全国第4位、年々増加)
  ・ 高齢者運転免許保有者割合~平成27年現在で26.0%(年々増加)
 ○ 高齢ドライバーが第1当となる交通事故死者数と割合 

 

● 内容
 ○ 概要
  ・ 秋の全国交通安全運動期間中、県下4警察署(管内の4指定自動車教習所)において高齢ドライバーを対象としたイベントを開催
  ・ イベント前半は、警察署と指定自動車教習所との共催による実車やドライブシミュレーター、運転適性検査機器等を使用した運転指導等を実施。イベント後半は、参加自動車ディーラーによるASVの展示試乗会を開催
 

 

● その他
 ○ 秋の全国交通安全運動以降も、警察、指定自動車教習所、自動車ディーラーとの間で調整を図り、同種イベントを継続的に実施予定
 ○ このほか、本年10月から、ASVの更なる普及促進に向けた取組として、交通部で購入した封筒に自動車ディーラーのASV広告を掲載して高齢ドライバー等に交付する歳入事業も実施予定

意見の聴取等結果報告

運転免許の行政処分に係る意見の聴取等の結果報告、処分理由等の説明を受けた後、処分の審査・決定を行いました。

個別会議【個々具体的な案件の審議、決裁】

(1) 総務課広報官から審査請求の裁決について説明を受け、審理を行いました。
(2) 警察県民課長から山口被害者支援センター事務局長退任に伴う役員変更等について報告を受けました。
(3) 警務課次長から山口県情報公開条例に基づく開示請求への対応状況について報告を受け、決裁しました。
(4) 警務課企画室長から山口県警察本部組織条例の改正について報告を受け、決裁しました。
(5) 生活安全企画課次長から風営条例の一部改正、山口県公安委員会事務の専決状況(7月中)について報告を受け、決裁しました。
(6) 生活安全部参事官からストーカー規制法に基づく警告の実施について報告を受け、決裁しました。
(7) 教養課長から平成28年度山口県警察柔道・剣道大会の開催について報告を受けました。
(8) 運転免許課長から審査請求に係る弁明書の提出、山口県公安委員会事務の専決状況(7月中)について報告を受け、決裁しました。また、運転免許関係業務について報告を受けました。
(9) 交通規制課長からオール山口ライドフェスタ開催に伴う安全対策、旧盆期における交通渋滞対策結果について報告を受けました。
(10) 交通指導課長から山口県情報公開条例に基づく開示請求への対応状況、山口県公安委員会事務の専決状況(7月中)について報告を受け、決裁しました。
(11) 警備課長から警察職員の援助要求(2件)、山口県公安委員会事務の専決状況(7月中)について報告を受け、決裁しました。
(12) 首席監察官から監察関係業務について報告を受けました。
(13) 運転管理課長から山口県公安委員会事務の専決状況(7月中)、運転免許取消処分に対する審査請求の受理について報告を受け、決裁しました。
(14) 公安委員会会務官から中国管区内公安委員会連絡会議の開催、苦情申出の受理について報告を受け、決裁しました。

(編集 総務課)