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公安委員会の開催概要(平成28年9月28日)

本日の定例会議では、以下のとおり、審議、決裁を行いました。

委員会議【公安委員のみによる審議】

公安委員会としての各種行事の調整を行うとともに、今後の業務について協議しました。

全体会議【県警察の運営や各種活動、取組等について報告・説明を受け、質疑・応答】

狩猟期における猟銃等に係る事件・事故の防止と指導取締りについて

● 実施期間
 ○ イノシシ・ニホンジカ
   平成28年11月1日から平成29年3月31日まで
 ○ 上記以外の狩猟鳥獣
   平成28年11月15日から平成29年2月15日まで

● 実施重点
 ○ 各種事故防止に関する指導
 ○ 関係法令違反の取締り
  ・ 銃刀法(不法所持、安全措置義務、保管義務等)
  ・ 火取法(不法貯蔵、無許可譲渡又は譲受、無許可消費等)
  ・ 狩猟法(銃猟制限、狩猟可能区域外捕獲、保護鳥獣の捕獲等)

● 取組事項
 ○ 広報啓発
  ・ 銃猟者及びその他県民に対する事故防止広報
  ・ 銃猟者に対する遵法意識の醸成
 ○ 指導取締り
  ・ 県下一斉取締り
  ・ 各署における指導取締り
  ・ 猟銃安全指導委員と連携した狩猟場所の巡回指導
  ・ 的確な事件化及び迅速な行政処分

● 事件・事故(期間中)
 ○ 近年の猟銃事故
    平成23年1月、イノシシ猟中の誤射で共猟者が死亡(H22年度)

スキルアップ塾「ブロック講座」の実施結果について

● 実施日及び受講署
 ○ 7月28日~東部ブロック(岩国・柳井・光・下松・周南署)
 ○ 8月9日~西部ブロック(宇部・山陽小野田・小串・下関・長府署)
 ○ 9月6日~中部ブロック(周南・防府・山口・山口南・萩・長門署)

● 実施者
  職務質問指導室員

● 実施内容
  若手警察官を対象に座学とロールプレイングを実施
  ○ 座学
     職務質問の基本である、法的根拠、対象者の選別、声掛け要領、所持品検査要領等について座学形式により実施
  ○ ロールプレイング
     7組(2人1組)が職質指導室員扮する不審者に対して順次職務質問を行う想定で、職務質問要領について説明

● 反響
 ○ 本講座で他署の同世代の高いレベルを肌で感じ、モチベーションアップにつながった。

● その他取組
 ○ 警察庁指定広域技能指導官を招へいし若手地域警察官を対象とした「職務質問実戦塾」の実施
 ○ 他県への短期派遣研修修了者による若手地域警察官を対象とした「フィードバック教養」の実施

委員の発言

● 東部ブロック講座を視察した時、説明者も犯人役の方も上手で、指導内容もすぐに実践できるやり方でとても効果的だと感じた。

高齢運転者に係るASV普及活動の推進について~企業広告による歳入事業~

● 目的
  高齢ドライバーの交通事故抑止対策として、県警が警察交通部封筒に各自動車ディーラーが販売するASV(先進安全自動車)を広告として掲載し、原則として高齢ドライバー及びその家族に交付することにより、県の新たな財源を確保し、交通事故抑止を図るもの。

● 内容
 ○ 広告の規格等
  ・ 角形2号封筒
  ・ 封筒表面の下2枠、裏面の4枠、計6枠に広告を掲載(表面の上1枠は交通警察広報枠として活用) 
 ○ 広告掲載期間
    平成28年10月から平成29年3月までの6か月間
 ○ 予定交付数量
    4万枚
 ○ 交付方法及び交付対象者
    高齢者の運転免許更新時や各警察署が実施する高齢者を対象とした交通安全教室等において、原則として高齢ドライバー及びその家族に対して交付
 ○ 広告掲載要件
  ・ 広告主は、(一社)日本自動車販売協会連合会山口県支部に加盟する自動車ディーラーに限定
  ・ 広告内容は、ASVに関するものに限定
  ・ その他、県広告掲載基準に抵触しないこと
 ○ 契約方法及び契約状況
    県警ホームページにより広告掲載業者を募集し、応募のあった5社と契約
    ・ 表面~山口トヨタ自動車株式会社 2枠
    ・ 裏面~山口日産自動車株式会社、山口スバル株式会社、株式会社スズキ自販山口、山口ダイハツ販売株式会社 各1枠

● その他
 ○ 封筒代等の歳出を上回る歳入見込み
 ○ 来年度は、年間8万枚を交付する内容で実施予定

反射材・ハイビーム使用促進に向けた広報用DVDの制作について

● 目的
  県下における夜間の対歩行者被害の死亡事故のうち、反射材・ハイビームを使用していた割合が極めて低調である現状に鑑み、県知事出演による反射材・ハイビームの使用促進に向けた広報用DVDを制作・放映することで、広く県民にその効果と必要性を訴え、使用率向上を図るもの。

● 現状

 ○ 夜間における反射材・ハイビーム使用状況調査
  ◆ 反射材
   ・ 第1回~21.9%
   ・ 第2回~19.2%
   ・ 第3回~25.6%
  ◆ ハイビーム
   ・ 第1回~13.0%
   ・ 第2回~12.0%

● DVD内容
 ○ 概要
    夜間において歩行者は反射材を着用、ドライバーはハイビームにこまめに切り替えることの必要性と有効性について、警察官が悪い事例(反射材・ハイビーム未使用)と良い事例(いずれも使用)を実演することで、県民に訴えかけるもの。
 ○ 構成(約3分30秒)
  ・ 県知事挨拶
  ・ 警察職員による交通事故情勢の説明
  ・ 警察官による悪い事例の実演~高齢夫婦が反射材を着用せずに横断歩道を歩行中、ロービームの車に夫がはねられるもの
  ・ 県知事による時間を巻き戻すジェスチャーとコメント
  ・ 警察官による良い事例の実演~高齢夫婦が反射材を着用して横断歩道を歩行中、ハイビームの車が事前に夫婦を発見して事故を回避するもの。
  ・ 県知事が、ちょるる、ふくまるくん、まなぶくんと一緒にPR

● DVD活用方法
 ○ 県警ホームページにアップロード
 ○ 本年11月にきららドームで開催予定の本県警察視閲式の会場スクリーンに上映
 ○ 各警察署及び総合交通センターにおいて、免許更新等の来訪者向けに上映
 ○ 各警察署に配布し、高齢者等を対象とした交通安全教室等において活用
 ○ 県・市町等の行政や県安全運転管理者協議会、県指定自動車学校協会等の関係団体に配布し、エントランスホールや待合室等で上映

意見の聴取等結果報告

運転免許の行政処分に係る意見の聴取等の結果報告、処分理由等の説明を受けた後、処分の審査・決定を行いました。

個別会議【個々具体的な案件の審議、決裁】

(1) 警察県民課長から審査請求にかかる弁明書の送付及び反論書の提出(4件)について報告を受け、決裁しました。
(2) 運転免許課長から審査請求の受理について報告を受け、決裁しました。
(3) 監察官室長から全国優良警察職員表彰受賞者の決定について報告を受け、決裁しました。
(4) 監察官から監察関係業務について報告を受けました。
(5) 生活安全企画課長から風営条例の一部改正に伴うパブリックコメントの実施、風俗営業の営業停止に係る聴聞の実施結果及び処分決定について報告を受け、決裁しました。
(6) 交通企画課長から審査請求に係る裁決について報告を受け、決裁しました。
(7) 交通指導課長から苦情申出への回答について報告を向け、決裁しました。
(8) 運転管理課長から山口県公安委員会事務の専決状況(8月中)、臨時適性検査の専門医の指定及び指定解除について報告を受け、決裁しました。
(9) 公安委員会会務官から、平成29年中の定例公安委員会の開催日について報告を受け、決裁しました。

(編集 総務課)