ホーム 公安委員会の開催概要公安委員会の開催概要(平成29年2月15日)

公安委員会の開催概要(平成29年2月15日)

本日の定例会議では、以下のとおり、審議、決裁を行いました。

全体会議【県警察の運営や各種活動、取組等について報告・説明を受け、質疑・応答】

サイバーセキュリティ戦略の推進状況(平成28年中)について

 

 ○ 検挙件数~123件(不正アクセス4件、コンピュータ対象9件、ネットワーク利用110件)
 ○ 主要事件
  ・ 私立大学教授による恐喝未遂事件の検挙
  ・ 遠隔操作アプリによるウイルス罪事件の検挙
  ・ 大学サーバに対する不正アクセス事件の検挙

 

 

 ○ 相談件数1,230件(詐欺・悪質商法、オークション被害、名誉毀損・脅迫、不正アクセス等)

● 主要施策
 ○ サイバーセキュリティ戦略推進本部の設置
 ○ サイバーセキュリティパートナーシップの設立・運用
 ○ サイバーボランティアと協働したネット環境浄化対策

駐在所の活動状況(平成28年中)について

● 駐在所活動の活性化、機能強化への取組
  駐在所は、地域の「生活安全センター」として、勤務員が駐在所施設に居住して地域に密着し、地域で発生するあらゆる事象に対応することで、地域社会の安全・安心を確保するという重要な役割を果たしている。
  駐在所の様々な活動内容について、広く周知して存在感を示し、駐在所勤務員の士気高揚と活動の活性化を図るため、報道機関への素材提供や、「駐在所だより」等による情報発信のほか、組織内に対しても活動状況等を紹介して、更なる活動の活性化と機能強化を推進している。

● 活動事例
 ○ 駐在所員の創意工夫による広報啓発活動
  ・ 地域住民を対象とした安全・安心イベントの企画・開催
  ・ 小学生が栽培した茶葉を活用した交通安全広報の実施
  ・ 駐在所員主動による外国人技能実習生に対する安全講習会の実施
 ○ 駐在所員主動による地道な犯罪検挙活動
  ・ 粘り強い聞き込み捜査等による空き巣被疑者の特定、検挙
  ・ 積極的な張込み捜査による漁船への侵入被疑者の検挙
  ・ 駐在所員のチームワークによる廃掃法違反被疑者の特定、検挙
 ○ 駐在所夫人と一体となった地域に密着した活動
  ・ 駐在所夫人の特技を織りまぜた防犯広報等の実施
  ・ 駐在所員と夫人による寸劇での防犯広報等の実施

「歩行者先行信号機」の運用開始について

● 概要
  歩行者先行信号は、交差点通行車両の横断者見落とし防止対策として、歩行者用灯器を車両用灯器に先行させ「青色」とし、歩行者等を車両に先行させて通行させ、交通事故防止を図るもの。

 

● 開始時期
  平成29年2月中に運用開始

● 運用箇所
 ○ 岩国市尾津町2丁目(愛宕山入口交差点)国道188号
  ※ 小学生が左折車両に巻き込まれる人身事故を受け、現場点検により検討した結果、歩車分離式信号機の運用が困難であったことから歩行者先行式とするもの。
 ○ 周南市桜馬場通2丁目(桜馬場交差点)県道徳山新南陽線
  ※ 大型車の混入率が高い交通量の多い交差点であり、歩車分離式信号の設置が困難であることから、歩行者先行式とするもの。

● 設置効果
 ○ 車両が動き出す前に横断を開始できる。
 ○ 歩行者が先に横断を始めたことにより、車両の運転者が横断者に気付きやすくなる。
 ○ 歩行者用信号を早めに「赤」に変えることで、車両が歩行者と交錯する時間を短縮できる。

● 問題点・対策
 ○ 歩行者用信号を見て誤発進する車両の存在
  → 歩行者用灯器に視覚を制限するフードを設置
 ○ 信号サイクルが長くなり、車両の待ち時間が長くなる。
  → 適切な信号調整の実施

● 今後の対応方針
 ○ 運用開始する2箇所の検証を行い、子どもや高齢者、障害者などの交通弱者保護に必要な箇所へ随時、整備を図る。

公安委員の発言

● 交差点の信号が全て赤の時に車両が交差点に進入したり、歩行者のみ青に変わった際、誤発進等により交差点に車両が進入して事故の発生が懸念されるのではないか。

警察の発言

● 運用開始時、現場に警察官を配置して指導することとしている。

個別会議【個々具体的な案件の審議、決裁】

(1) 警察県民課長から、情報公開審査会審議の併合、審査請求に係る弁明書の送付及び反論書の提出要求(4件)、犯罪被害者等給付金支給裁定申請の受理、犯罪被害者等給付金(遺族給付金)の支給裁定について報告を受け、決裁しました。
(2) 生活安全企画課長から住居集合地域等における麻酔猟銃への対応方針、山口県公安委員会事務の専決状況(1月中)について報告を受けました。
(3) 生活安全部参事官からストーカー規制法に基づく禁止命令の執行、ストーカー規制法に基づく警告の実施(3件)について報告を受け、決裁しました。
(4) 捜査第二課次長から苦情申出への回答について報告を受け、決裁しました。
(5) 交通企画課長から山口県公安員会事務の専決状況(1月中)について報告を受け、決裁しました。
(6) 交通規制課長から交通信号機の決定、制限外けん引の許可、山口県公安委員会事務の専決状況(1月中)について報告を受け、決裁しました。
(7) 交通指導課長から山口県公安委員会事務の専決状況(1月中)について報告を受け、決裁しました。
(8) 運転免許課長から改正道路交通法に伴う公安委員会内規の一部改正、審査請求の受理、山口県公安委員会事務の専決状況(1月中)について報告を受け、決裁しました。
(9) 運転管理課長から審査請求の受理について報告を受け、決裁しました。
(10) 警備課長から警察職員等の援助要求、山口県公安委員会事務の専決状況(1月中)について報告を受け、決裁しました。
(11) 監察官室長から監察関係業務報告(3件)について報告を受けました。
(12) 公安委員会会務官から平成29年春の中国管区内公安委員会連絡会議の開催、苦情申出の受理(2件)について報告を受け、決裁しました。

(編集 総務課)