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公安委員会の開催概要(平成29年8月23日)

本日の定例会議では、以下のとおり、審議、決裁を行いました。

委員会議【公安委員のみによる審議】

公安委員会としての各種行事の調整を行うとともに、今後の業務について協議しました。

全体会議【県警察の運営や各種活動、取組等について報告・説明を受け、質疑・応答】

サイバー空間における違法・有害情報への対応について

● サイバー空間の情勢

 

 ○ 相談・検挙件数が増加、少年の絡むネット問題対応件数も増加

● 違法・有害情報対策
 ○ サイバー空間の環境浄化活動
  ・ 大学生サイバー防犯ボランティアによるサイバーパトロールの推進
    SNSに投稿された違法・有害情報を発見、運営会社に対して通報
  ・ 警察官によるサイバーパトロールの推進
  ・ IHC(インターネット・ホットラインセンター)からの通報に基づく事件化の推進
 ○ 県民の対処能力向上
  ・ 児童ポルノ被害防止広報用マンガの制作・配布
  ・ 夏休み親子ネット教室の開催
  ・ ネット問題をテーマにした少年リーダーズサミットの開催
  ・ 小中高等学校における情報モラル教室の開催
  ・ 警察と携帯電話会社が連携した講習の開催
  ・ 県民や事業者に対するセキュリティ講習の実施
 ○ 事業者対策
  ・ サイバーセキュリティパートナーシップによる防犯情報等の提供
  ・ プロバイダとの連携を強化し、警察活動への協力を依頼
  ・ 携帯電話販売店等に対してフィルタリングサービスの活用推進について協力を依頼
 ○ 政府機関等と連携した環境浄化対策
   産学官が参画するJC3(日本サイバー犯罪対策センター)と連携したインターネット上の運営事業者等に対する環境浄化対策の推進

平成29年度若手地域警察官対象の職務質問競技会の開催について

● 目的
  若手地域警察官の早期育成方策の一環として、職務質問の競技会を開催することにより、職務質問の重要性を認識させるとともに、基本的な知識や話術等の技能を習得させ、執行力強化を図るもの。

● 開催年月日
 ○ 予選会
   平成29年8月28、29日
 ○ 県下大会
   平成29年9月12日

● 競技者
  県下16警察署、各署2名(採用5年未満の若手地域警察官)

● 競技概要
  想定事案に基づき、制限時間内で職務質問、所持品検査を実施

高齢運転者対策の推進状況について

● 概要
  身体機能や認知・判断機能等の低下を起因とした交通事故を抑止するため、先進安全技術を登載した車両(安全運転サポート車)の展示や試乗を通じた有用性の普及啓発活動やドライブレコーダーの活用及び専門指導員による実車講習による安全運転指導等を実施し、高齢運転者による交通事故防止を図るもの。

● 安全運転サポート車展示・試乗(H29.7末)
 ○ 実施回数~17回(本部、高速隊、11署)
 ○ 参加人数~約1,100人
 ○ 参加ディーラー~14業者
 ○ その他
  ・ 国は、平成29・30年度を普及啓発の重点期間として設定
  ・ 平成28年中は7警察署管内で7回、約400人を対象に実施

 

● ドライブレコーダーによる安全運転指導(H29.7末)
 ○ 要領
   ドライブレコーダー録画映像から自身の運転の癖、認知・判断、操作等の低下を「自ら気付く、気付かせる」効果的な安全運転意識の向上や自主返納の促進を図るもの。
 ○ 対象者(日常的に自動車を運転)
  ・ 運転継続に不安~本人や家族がドライブレコーダー活用による指導を要望
  ・ APサポートプログラム対象者 など
 ○ 実施回数
   18回18人
 ○ その他
   平成28年は試験運用として周防大島町内で40人に実施

● その他の対策
 ○ 交通安全定期診断(平成20年から実施)
   自動車学校において、専門指導員による実車講習により、受講者の身体機能低下等を指摘・指導し、運転継続上の留意事項や自主返納について指導・助言するもの。
  ・ 7月末~318人実施(平成28年度673人)
 ○ APサポートプログラム(平成26年9月から実施)
   頻回事故者に対して、個別の交通安全指導や家族を通じた声かけ依頼などの支援を先制的に実施し、交通事故の未然防止を図るもの。
  ・ 対象者(県内居住者で過去1年以内を基準)
   □ 3回以上交通事故の当事者となった者
   □ 2回交通事故の第1当事者(うち人身事故1回以上)となった70歳以上のもの(平成28年第2期から)
  ・ 指導対象者
    平成29年(第1期四半期)~178人(うち高齢者42人23.6%)

● 今後の方針
  各施策は、いずれも実施主体、実施場所など関連性があることから、共同開催による効果的・効率的な運用を展開

意見の聴取等結果報告

運転免許の行政処分に係る意見の聴取等の結果報告、処分理由等の説明を受けた後、処分の審査・決定を行いました。

個別会議【個々具体的な案件の審議、決裁】

(1) 警察県民課長から審査請求に係る審議の併合について報告を受け、決裁しました。
(2) 監察官室長から監察関係業務について報告を受けました。
(3) 生活安全企画課長から処分決定、山口県公安委員会事務の専決状況(7月中)について報告を受け、決裁しました。
(4) 交通企画課長から審査請求に係る審理の終結及び裁決について報告を受け、決裁しました。
(5) 交通規制課長から交通規制関係業務について報告を受けました。
(6) 運転免許課長から山口県公安委員会事務の専決状況(7月中)について報告を受け、決裁しました。運転免許関係業務について報告を受けました。
(7) 公安委員会会務官から山口警察署協議会委員の辞職願い及び選任、定例公安委員会の開催日時の変更、苦情申出への回答について報告を受け、決裁しました。

(編集 総務課)