ホーム 公安委員会の開催概要公安委員会の開催概要(平成29年9月27日)

公安委員会の開催概要(平成29年9月27日)

本日の定例会議では、以下のとおり、審議、決裁を行いました。

委員会議【公安委員のみによる審議】

公安委員会としての各種行事の調整を行うとともに、今後の業務について協議しました。

全体会議【県警察の運営や各種活動、取組等について報告・説明を受け、質疑・応答】

認知症行方不明者発見・保護のための取組状況について

● 認知症(疑いを含む)行方不明者への対応状況

 

 ○ 過去5年間の平均~受理総数:949人、うち認知症:114.2人
 ○ 生存発見までの最長日数~4日
 ○ 死亡発見の場所~海、ため池、路上、側溝内で各1人
 ○ 警察官の捜索延日数~217日、捜索延従事人員~2,845人

● ネットワークの活用状況
 ○ 平成28年中に県下16警察署が全市町との間に構築
 ○ ネットワーク活用による発見者数~12人
 ○ 感謝状等贈呈~4件
 ○ ネットワークによる捜索模擬訓練~3市で3回実施
  ※ 効果的発見事例
   ・ カーラジオで市からの行方不明者情報を聞いた女性が、行先地で特徴が似ている高齢男性を見かけたため、氏名等を確認した結果、当該行方不明者であることが判明し、警察に通報
   ・ メールで市からの行方不明者情報を受信した男性が、徘徊中の当該行方不明者を発見し、警察に通報

● 今後の対策
 ○ 広域徘徊対策に向けた県下ネットワークの構築
 ○ 既存ネットワークの業務内容の拡充
 ○ 高齢者福祉関係機関・団体との連携 

地域警察における訪日外国人等対策について

● 現状等
 ○ 「山口県警察訪日外国人等対策推進計画」に沿った取組
   第一線現場を持つ地域警察においては、
    ・ 訪日外国人等の安全対策
    ・ コミュニケーションの円滑化
  を重点とした取組を推進中
 ○ 「翻訳機能付きタブレット(以下「タブレット」とする。)」の運用開始
   本年7月1日から、訪日外国人等の対応が多い交番等に「タブレット」10台を配置して運用開始
   初期画面に「コミュニケーション支援ボード」を設定

● 実戦的対応訓練の実施状況
 ○ 「タブレット」、「コミュニケーション支援ボード」等の活用
   「タブレット」等の配置先である警察署等において、各種届出を想定した実戦的対応訓練を実施
 ○ 英語による110番受理と三者通話訓練の実施
   英語による110番通報を想定した三者通話訓練を実施

● 安全対策、コミュニケーションの円滑化の取組状況
 ○ 交番、駐在所等施設への「POLICE」の英語表示
   県内全ての交番、駐在所等224施設の出入口に「POLICE」のステッカーを貼付して表示
 ○ 警察署渉外課と連携した巡回連絡の実施
   岩国署川下交番において、渉外課と連携して外国人宅に対する巡回連絡を実施
 ○ 「タブレット」活用による取組
  ・ 安全講習
    外国人技能実習生に対する安全講習を実施
  ・ 外国人観光客に対する声かけ
    外国人観光客に対する声かけによる安全広報を実施

● 今後の方針
 ○ 実戦的対応訓練等の継続実施とコミュニケーション支援ツールの円滑な活用等による安全対策の推進 

委員の発言

● タブレットの活用実績を積み重ねていくことが大切である。今後は外国人が多く訪れている観光地等を管轄する交番・駐在所にも配置できれば良いと思う。

個別会議【個々具体的な案件の審議、決裁】

(1) 警察県民課長から犯罪被害者等早期援助団体規則に基づく届出について報告を受け、決裁しました。
(2) 監察官室長から開示請求への対応状況について報告を受けました。
(3) 会計課長から開示請求への対応状況について報告を受けました。
(4) 交通企画課長から営業停止命令の実施について報告を受け、決裁しました。
(5) 交通規制課長から審査請求に係る審理の終結及び裁決について報告を受け、決裁しました。
(6) 警備課長から警察職員等の援助要求について報告を受け、決裁しました。
(7) 首席監察官から監察関係業務について報告を受けました。

(編集 総務課)