ホーム 交通安全お知らせ交通の方法に関する教則・交通安全教育指針が一部改正されます

交通の方法に関する教則・交通安全教育指針が一部改正されます

 平成29年3月12日に道路交通法が一部改正されることに伴い、ドライバーや歩行者など、道路を利用する方々の手引きとして作られた「交通の方法に関する教則」及び「交通安全教育指針」の一部が併せて改正されることになりました。

施行日

平成29年3月12日
(改正道路交通法の施行日と同日)

改正の概要

道路交通法の一部改正や昨今の交通情勢などに沿った内容に改正されるもの

改正点

道路交通法の一部改正に伴うもの

道路交通法の一部改正に伴い、準中型自動車及び準中型自動車免許が新設されるため改正されます。

○ 初心運転者の義務及び保護(教則第4章第1節1、第5章第3節8)    
  初心運転者標識の表示義務及び初心運転者の保護について、準中型自動車及び準中型自動車免許に関する記載が追加されます。

○ 運転免許の区分及び運転できる自動車(教則第4章第2節1~3)
  運転免許の区分及び運転できる自動車について、準中型自動車及び準中型自動車免許に関する記載が追加されます。   

○ 業務用自動車運転者への交通安全教育において留意する事項(指針第2章第5節3)
  若年者が業務用自動車の運転者となることを踏まえた交通安全教育に関する記載が追加されます。

その他

近年の交通情勢や車両の技術の発展などに沿って、一部改正されます。

○ 歩行者の道路横断(教則第2章第3節3、第5章第3節2、指針第2章第1節2、同章第5節2)
  道路横断中の歩行者と、歩行者の左側から進行してくる車両が衝突する交通死亡事故が全国的に多いことから、道路を横断する際には左から来る車に特に注意するという記載が追加されます。

○ 先進安全自動車(ASV)の運転(教則第5章第9節2)
  先進安全自動車(ASV)及びその運転時の留意点に関する記載が追加されます。

○ 車から離れる際の措置(教則第5章第8節10、第10章第3節1・3)
  スマートエントリー及びキーレスエントリーの普及に伴い、これらの技術を搭載した車両を離れる際の措置に関する記載が改正されます。

○ 灯火の方法(教則第6章第3節2、第7章第2節3)
  夜間に発生した車両と横断歩行中の歩行者の交通死亡事故の多くは車両の灯火が下向きであったことから、夜間等の運転時は灯火を上向きにすべきであるという記載が明確化されます。
  ※ 先行車や対向車がいる場合には、灯火を下向きに切り替えなければならないことについては今までどおりです。

○ 飲酒が運転に及ぼす影響(指針第2章第5節2)
  飲酒が運転に及ぼす影響に関する記載が追加されます。

○ 加齢に伴う身体機能の変化が歩行に及ぼす影響(指針第2章第6節2)
  道路横断中の高齢者(65歳以上)の交通死亡事故のうち、車両の直前、直後を横断している者の割合が他の年齢層よりも高いことから、高齢者にこうした傾向を理解させる交通安全教育を行う旨の記載が追加されます。

(編集 交通企画課)